泉質

温泉で気分は上々!!

〜泉質と効能〜

   温泉の泉質と効能


 温泉の泉質について、環境省の鉱泉分析法指針(平成14年4月)の「鉱泉の定義と分類」をみると細かく分類されているが、主なものを取り上げてみると9つの温泉に分類できる。
◆単純温泉    ◆放射能泉  ◆硫黄泉
◆鉄泉       ◆酸性泉    ◆塩化物泉
◆炭酸水素塩泉 ◆硫酸塩泉  ◆二酸化炭素泉
である。

それぞれの違いは、温泉に含まれる成分(固形の物質やガス状の物質など)の違いからくるもである。そして、含んでいる成分の濃度や種類の違いがそのままそれぞれの温泉の特長となり、さまざまな効能を示している。
9つの温泉の中で、代表的なものをあげてみる。


【単純温泉】
◎単純温泉は、含まれる成分が一つだから「単純」となるのではない。
無色透明で含まれる成分が薄いために「単純温泉」ということになる。
このため、身体に与える刺激が弱く、利用範囲が広い。

一般的に表現される「柔らかい温泉」がこの単純温泉に当たる。
この柔らかな特長を生かして、病後回復期の療養やリハビリなどに効果がある。
また、高齢者の方にも適した温泉である。

◎効能が期待される症状ー高血圧症、腰痛、神経痛、冷え性など。


【硫黄泉】
◎硫黄の温泉に行くと独特の匂いがするため、誰でもすぐに硫黄泉であるとわかる。これは、温泉に含まれる成分の硫化水素ガスが匂いを発し、ゆで卵の腐ったよう刺激を受ける。

刺激の強い温泉なので、金属製品は黒く変色し、皮膚の弱い人や乾燥肌の人には注意が必要となる。しかし、その成分はすばらしい効能を有し、漂泊効果作用などさまざま効能が期待できる。

◎効能が期待される症状ー慢性皮膚疾患、慢性婦人病、糖尿病など。


【食塩泉】
◎この温泉も入ってみると特長がすぐ分かる。
それは、お湯をなめてみると分かる。
口に含んでみると塩辛く、海水に近い成分。

特長は、入浴すると肌に塩分が付着して体温をカバーしてくれるため、
温泉を出たあともホカホカと温かさが続く。
また、やや熱めのお湯であるため高齢者に向いた温泉。

◎効能が期待される症状ーきりきず、やけど、慢性皮膚病など。


【炭酸水素塩泉】
◎アルカリ温泉とも言われ、重曹を多く含み、入浴後にさっぱり感を感じられるのが特長。
肌が柔らかくなり、なめらかになるので、女性には大人気で、
よく「美人の湯」とか「美肌の湯」といわれる。

◎効能が期待される症状ー慢性気管支炎、慢性皮膚炎、きりきずなど。


この他、特長のある温泉がたくさあるが、それぞれの泉質と効能また禁忌法も理解し、
「温泉好き」をより一層深めてもらいたいと思う。



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